αMプロジェクト2003『風景の奪還』


風景の奪還

新見隆 にいみ・りゅう

1958年広島県生まれ。慶応義塾大学文学部フランス文学科卒業。1982年から1999年2月まで、西武美術館・セゾン美術館の学芸員として、展覧会の企画を担当。1999年より武蔵野美術大学芸術文化学科教授。主な展覧会企画に、西武美術館・セゾン美術館学芸員として、シリーズ「日本の眼と空間」1990年、1992年、1994年、「バウハウス1919-1933」1995年、「イサム・ノグチと北大路魯山人」1996年、「ル・コルビジュエ」1996年、「デ・ステイル1917-1932」1997年、「柳宗理のデザイン」1998年などの展覧会を企画。それ以外ゲスト・キュレーターとして、ソウル国立現代美術館「現代日本デザイン展」1994年、「表層を越えて-ものづくりにおける日本スタイル」国際交流基金(シンガポール、フィリピン)2003年など。主な著作に「空間のジャポニズム-建築・デザインにおける日本趣味」(1992年)
(※略歴は2003年当時)