EXHIBITION
予告
αMプロジェクト2025–2026
立ち止まり振り返る、そして前を向く | vol.7

柳瀬安里

Anri Yanase
2026年9月19日(土)–11月21日(土)
12:30–19:00 / 日月祝休 入場無料
ゲストキュレーター:大槻晃実(芦屋市立美術博物館)
プロフィール
柳瀬安里
Anri Yanase

1993年埼玉県生まれ。2016年京都造形芸術大学美術工芸学科現代美術・写真コース卒業。身の回りの出来事を出発点とし、それに対するひとつの反応として作品を制作。作品制作は、社会における自らの立ち位置を知るための方法であり、社会と関わるための方法だと思っている。主な個展に「ALLNIGHT HAPS 2017後期『接触の運用』#4」HAPS(京都、2018年)、「光のない。」KUNST ARZT(京都、2017年)、主なグループ展に「ホームビデオ・プロジェクト『テールズ・アウト』」大阪中之島美術館(2022年)、「『新しい成長』の提起 ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」東京藝術大学大学美術館(2021年)、「ニューミューテーション#3」京都芸術センター(2020年)、「Gallery selection: Photographs」ギャラリー小柳(東京、2020年)、「Gallery selection: Video works」ギャラリー小柳(東京、2019年)、「現在地:未来の地図を描くために[1]」金沢21世紀美術館(石川、2019年)、「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」兵庫県立美術館(2019年)、「なにをみて、なにをつくる」京都精華大学ギャラリーフロール(2017年)などがある。

(左)《線を引く》2015–2016年|映像インスタレーション(36分58秒)|サイズ可変
(中)《光のない。—私の立っているところから》2016–2017年|映像インスタレーション(17分37秒)|サイズ可変
(右)《ホーム_01》2020–2021年|シングルチャンネル・ビデオ(HDデジタル、カラー、サイレント)、14インチ液晶モニター、木箱、ガラス板、ミニチュア家具|260×385×271mm 撮影:小牧寿里