EXHIBITION
予告
αMプロジェクト2025–2026
立ち止まり振り返る、そして前を向く | vol.8

林勇気

Yuki Hayashi
2026年12月5日(土)–2027年2月20日(土)
[冬期休廊:12月20日–1月11日]
12:30–19:00 / 日月祝休 入場無料
ゲストキュレーター:大槻晃実(芦屋市立美術博物館)
プロフィール
林勇気
Yuki Hayashi

1976年京都府生まれ。膨大な量の写真をコンピューターに取り込み、切り抜き重ね合わせることでアニメーションを制作。自ら撮影した写真のほか、人々から提供された写真やインタビューを素材とした制作により、デジタル・メディアやインターネットを介して行われる現代的なコミュニケーションや記憶のあり方を問い直す。主な個展に「君はいつだって世界の入り口を探していた」クリエイティブセンター大阪(2022年)、「電源を切ると何もみえなくなる事」京都芸術センター(2016年)、「あること being/something」兵庫県立美術館(2011年)、主なグループ展に「ホームビデオ・プロジェクト『テールズ・アウト』」大阪中之島美術館(2022年)、「オーバーハウゼン国際短編映画祭」(ドイツ、2021年)、「彼方へ」静岡市美術館(2017年)、「未来への狼火」太田市美術館・図書館(群馬、2017年)、「窓の外、恋の旅。─風景と表現」芦屋市立美術博物館(兵庫、2014年)などがある。

(左)《another world -alternative》2017年|ビデオインスタレーション(8分)|サイズ可変|兵庫県立美術館蔵 音楽:FourColor、撮影:木奥惠三
(中)《細胞とガラス》2020年(京都大学iPS細胞研究所 CiRAとの共作)|シングルチャンネル・ビデオ(9分)|サイズ可変 撮影:麥生田兵吾
(右)《Unseen》2025年|3チャンネルビデオインスタレーション|サイズ可変