開発の再開発 vol.2

近藤恵介

Redevelopment of Development vol. 2 Keisuke Kondo

2023年7月29日(土)~10月14日(土)
[夏季休廊:8/13〜8/28]
July 29, 2023(Sat.) - October 14, 2023(Sat.)
[Summer Holidays: August 13-28]

12:30〜19:00
日月祝休 入場無料
12:30-19:00
Closed on Sun., Mon., Holidays.
Entrance Free

ゲストキュレーター:石川卓磨(美術家・美術批評)
Guest Curator: Takuma Ishikawa (Artist, Art Critic)


▊近藤恵介 こんどう・けいすけ▊
1981年福岡県生まれ。2007年東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。画家。近年は、「日本画」の方法から絵画の別のあり方を考え、展覧会や紙媒体を中心に作品発表を行なっている。近年の主な個展に「絵画の手と手」LOKO GALLERY(東京、2022)、連続展「卓上の絵画」(MA2 Galleryなど、2017–2020)。主な二人展に「あっけなく明快な絵画と彫刻、続いているわからない絵画と彫刻」川崎市市民ミュージアム(オンライン、2023)/LOKO GALLERY(東京、2023)、「、譚 近藤恵介・古川日出男」LOKO GALLERY(東京、2019)。主なグループ展に「所在-游芸」kenakian(佐賀、2021)、「VOCA展2019 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京、2019)など。作品集に『12ヶ月のための絵画』(HeHe、2014年)、論文に「卓上の絵画、線の振幅」(佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集 第4号、2021年)など。2020年より文学ムック『ことばと』(書肆侃侃房)の装画・挿絵を担当。

(左)《ひとときの絵画》上:2022年|岩絵具、膠、鳥の子紙|15.6×28.1cm 下:2022年|水干、膠、墨、鳥の子紙|17×26cm *安田靫彦《風来山人》の引用 撮影:柳場大
(中)《ひとときの絵画》左:2020年|染料、絹|45.5×37.7cm 右:2022年|岩絵具、水干、膠、墨、雅邦紙、糊|45.3×28.6cm *小林古径《瓶》の模写(部分)
(右)《ハンカチ》2021年|染料、絹|39.9×39.9cm 撮影:柳場大